9割のユーザーが個人情報漏洩に不安 - シマンテック調べ
シマンテックは、 5月に実施した「インターネットセキュリティ総合調査」の結果概要を発表した。
同調査の「インターネットを利用する上で不安に思うこと」という設問に対し、回答者の 87.9%が「個人情報の漏洩」を挙げた。また、「ウイルス感染(86.7%)」も高い割合を示している。
そのほか、「不正アクセス(52.4%)」、「スパム(迷惑)メール(49.9%)」、「スパイウェア(28.9%)」との回答も寄せられた。「とくに不安はない」と回答したユーザーは、わずか2%だった。
(Security NEXT - 2004/06/11 )
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