「情報セキュリティの日」関連行事を公表、講演会やセミナーなど585件
内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は、2月2日の「情報セキュリティの日」に合わせて実施される関連行事の一覧を公表した。
「情報セキュリティの日」は、情報セキュリティに関する国民の意識を向上させることを目的として、情報セキュリティ政策会議が毎年2月2日と定めたもの。
実施される関連行事について、NISCに1月19日までに応募のあった行事の一覧を公表した。今年は1月24日から3月1日まで、全国47都道府県で585件のセミナーや講習会などが実施される。
組織のセキュリティ責任者やシステム管理者を対象とした技術面での対策セミナーのほか、全国の学校や教育委員会によるサイバーセキュリティに関する講習、保護者や教職員向けの「e-ネット安心講座」、一般ユーザー向けの「インターネット安全教室」など開催される予定。
(Security NEXT - 2009/01/22 )
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