Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本IBM、SIEM製品のパートナーを拡充

日本IBMは、同社のSIEMソリューション「IBM Security QRadar」のパートナープログラムにおいて、国内のパートナー企業を拡充した。

同社では、SIEM製品「IBM Security QRadar」のAPIを公開し、パートナーが自社のアプリケーションを組み込んでカスタムアプリケーションとして提供できるプログラム「IBM Security App Exchange」を国内で展開している。

これまで同社は、国内のパートナー5社に対し、「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」を通じて技術支援やマーケティング活動、情報交換などを進めてきた。

今回、パートナー企業を10社に拡大。Anomali、Carbon Black、CrowdStrike、デジタルアーツ、ファイア・アイ、Gigamon、Menlo Security、エムオーテックス、トレンドマイクロ、クオリティソフトが参加している。

(Security NEXT - 2017/10/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
手動依存の脱却目指した新プラットフォーム「Cortex XSIAM」を発表 - パロアルト
SIEMによる従業員の異常行動分析を支援 - ALSI
富士通とトレンド、コネクテッドカーのセキュリティ対策で協業
脆弱性管理など必要時のみ利用できる新ライセンス体系 - エフセキュア
パナソニックとマカフィー、自動車SOCを共同構築
センサーと脅威情報を活用したリスク可視化プラットフォーム
不正通信診断サービスを1月29日まで無償提供 - ALSI
SIEM新版「ArcSight 2020」、SOARや脅威ハンティングなど機能強化
SIEM契約者向けにMicrosoft Defender用独自ダッシュボード - ALSI