マルウェアメールが大幅減、「Necurs」停滞が影響か - 新種マルウェアは3290万件
マルウェアへ感染させることを目的としたメールが、1月に大幅に減少したことが米Symantecの調査で判明した。一方でウェブ経由の攻撃は増加したという。

マルウェア感染メールの割合(グラフ:Symantec)
同社が1月の観測状況を取りまとめたもの。同社によれば、マルウェアを感染させるために送信されたメールは、722件に1件の割合で、98件あたり1件だった2016年12月から大幅に改善した。
背景には「Necurs」ボットネットの活動が停滞していることにあると同社は分析しているが、一時的な動きの可能性もあるという。
あらたに観測されたマルウェアの亜種は、前月の1950万件から3290万件に急増した。4500万件以上で推移し、ピークを迎えた10月には9610万件に達するなど大量の新種が出回った2016年8月から11月までの水準には届かないものの、引き続き警戒が必要となる。
(Security NEXT - 2017/02/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年5月3日〜2026年5月9日)
先週注目された記事(2026年4月26日〜2026年5月2日)
3月のDDoS攻撃、観測数がは前月比2.6倍に - IIJレポート
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
まもなくGW - 長期休暇前にセキュリティ対策状況の点検を
秘匿性高まる中国関連サイバー攻撃基盤 - 10カ国が対策呼びかけ
先週注目された記事(2026年4月5日〜2026年4月11日)
先週注目された記事(2026年3月29日〜2026年4月4日)
「情報セキュリティ10大脅威2026」組織編の解説プレゼン資料を公開
フィッシング報告が約7割減 - 2年ぶりに5万件台

