健康保険料未納者の個人情報含むリストを紛失 - 横浜市泉区
横浜市泉区は、国民健康保険料の未納者36人分の個人情報が記載されたリストを、職員が訪問徴収中に紛失したと発表した。
所在が不明になっているのは、国民健康保険料の未納世帯一覧表から訪問先を抽出したリスト。36人分の氏名のほか、住所、電話番号、保険証番号、滞納額などが記載されているが、氏名以外は判明しにくいよう暗号化していたと同区では説明している。
2月25日、担当職員が訪問徴収のためリストを持って外出。2件目の訪問先へ向かう途中、リストの紛失に気付いた。リストはファイリングなど紛失対策が行ってなかったという。同区では、関係者に対し説明と謝罪を行う。
(Security NEXT - 2008/03/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
