再委託先が事務所荒らし被害で顧客情報盗まれる - 東京みどり農協
東京みどり農業協同組合は、業務の再委託先において顧客情報を紛失したと発表した。
同農協では、ガス工事について全国農業協同組合連合会へ業務を委託しているが、同連合会の再委託先であるトップワークが、2月9日未明に事務所荒らしの被害に遭い、個人情報を保存していたパソコンが何者かに盗まれたという。
持ち去られたパソコンには517人分の個人情報が保存されており、氏名や住所、工事に関する情報が含まれる。同農協では、被害を警察へ届け、関連する顧客へ謝罪や事情説明を行っている。
(Security NEXT - 2008/02/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意