Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Kaspersky、セキュリティ研究のコンテスト「Talent Lab」を開催

露Kaspersky Labは、セキュリティに関する研究成果を競うコンテスト「Talent Lab」を実施する。

同イベントは、サイバーセキュリティ分野の人材育成を目的としたコンテストで、18歳から30歳を対象に研究成果を募集するもの。技術分野の「TECHNICAL STREAM」、技術以外の分野を対象とした「NON-TECHNICAL STREAM」にて募集し、選出した上位50人を2017年2月にチェコのプラハで開催される決勝大会へ招くという。

優勝者「Top Talent」には教育資金として1万ドルを贈呈。次点の「Security Talent」賞には「Kaspersky Security Analyst Summit 2017」への参加権、「Creativity Talent」賞には「Cannes Lions 2017」への参加権を提供する。

応募締め切りは11月15日で、12月1日の最終選考者を発表する予定。申し込みは、同社の教育部門「Kaspersky Academy」の専用ページから。

(Security NEXT - 2016/08/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メタバース内に「警視庁サイバーセキュリティセンター」を開設
「CODE BLUE 2023」のタイムテーブル - 脆弱性関連の講演充実
「SecHack365」の受講生情報含むPCが所在不明に - NICT
「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」を公表 - 総務省
委託終了の人材確保支援サイトにサイバー攻撃 - 沖縄総合事務局
地方金融機関の7割、セキュリティリスクを評価できる人材が不足
若年層向け人材育成プログラム「SecHack365」、2023年度の受講生を募集開始
「セキュキャン全国大会2023」、合宿形式で8月に開催
IPA、中小企業向けECサイトのセキュリティガイドラインを公開
講座受講生の個人情報がほかの受講生から閲覧可能に - 群馬県