Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

グループ銀行から無断で顧客情報取得したみずほ証券に処分を勧告 - 証取委

証券取引等監視委員会は、みずほ証券に法令違反があったとして、内閣総理大臣と金融庁長官に行政処分を行うよう勧告した。

親会社から非公開情報を受領したり、勧誘へ利用することは、証券取引法で禁止されているが、同委員会の検査の結果、同社において違反が認められたもの。2006年に同社の業務開発部長や従業員が、みずほコーポレート銀行から顧客の同意なしに143件の非公開情報を受領。一部を顧客の勧誘に利用していたという。

親会社であるみずほフィナンシャルグループでは、今回の処分勧告を受け、「内部管理体制を強化し、再発防止に努める」とのコメントを発表した。

みずほ証券
http://www.mizuho-sc.com/

みずほコーポレート銀行
http://www.mizuhocbk.co.jp/

(Security NEXT - 2007/10/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache MINA」の深刻な脆弱性 - 複数ブランチで修正未反映
「BerriAI LiteLLM」にSQLi脆弱性 - 認証情報漏洩のおそれ、悪用も
「Android」に近接ネットワーク経由のRCE脆弱性 - PoC公開も
「Linuxカーネル」の暗号通信処理にLoP脆弱性「Dirty Frag」
先週注目された記事(2026年5月3日〜2026年5月9日)
「MS 365」に不正ログイン、個人情報流出の可能性 - 日経米子会社
開示文書の墨塗り個人情報、出力ミスで参照可能に - 北九州市
事業者宛てメールで複数の誤送信が判明 - 公共施設の管理運営会社
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み