法人や個人顧客の情報含む伝票が所在不明 - 十八銀
十八銀行は、顧客情報1046件が含まれる伝票が所在不明になっていることを明らかにした。
諫早駅前支店において、2010年4月1日から同月14日にかけて扱った10日分の「入金、支払伝票」や「振込、公金納付依頼書」「支払済み小切手」などの伝票綴りを紛失したもの。
個人顧客560件と法人顧客486件の情報が含まれるという。氏名や住所、電話番号、口座番号、取引金額などが記載されていた。
同行では、不要書類の廃棄を行った際、誤って混入し処分した可能性が高いと説明。不正利用に関する問い合わせなども確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2015/03/09 )
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