Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局

アプリケーション配信やリモートアクセス機能を提供する「NetScaler ADC」「NetScaler Gateway」では、代替経路を利用して認証を回避できる脆弱性「CVE-2026-19490」が登録された。同脆弱性に関しては、現地時間2026年8月19日にアドバイザリが公表されている。

CISAでは、これら3件の脆弱性「CVE-2026-20079」「CVE-2025-25249」「CVE-2026-19490」について、米行政機関に対し、侵害が生じていないか確認することも含め、9月12日までに対策を講じるよう求めた。

またブラウザ「Chromium」のスクリプトエンジン「V8」に判明した脆弱性「CVE-2026-87491」も「KEV」に登録されている。

サンドボックス内部で任意のコードを実行される可能性がある。2026年8月6日に報告され、Googleでは9月8日にリリースした「Chrome 153」で対処した。

「Chromium」をベースに開発されているブラウザなども同脆弱性の影響を受けるおそれがある。CISAでは米行政機関における対応期限を9月23日に指定している。

(Security NEXT - 2026/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を
グラフィックアプリ「Canva」Android版に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「BIG-IP」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正
「Dell SCG」に100件超の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「IBM Operational Decision Manager」に深刻なSQLi脆弱性