Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ASUSの端末管理ソフトウェアに深刻な脆弱性 - 更新を強く推奨

ASUSの管理ソフトウェア「ASUS Control Center Enterprise(ACC)」に深刻な脆弱性が明らかとなった。同社はアップデートを強く推奨している。

同社は2026年9月4日、セキュリティアドバイザリを公開し、脆弱性「CVE-2026-75754」について明らかにした。

認証情報のハードコードや重要な機能における認証の欠如、サーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)など複合的な問題に起因。認証を必要とすることなく、遠隔よりroot権限を取得されるおそれがある。

具体的には、認証を必要とすることなく、HTTPリクエストを通じて暗号化キーを取得することが可能。ローカルサービスにTCPポート「2222」でSSHを有効化させ、ハードコードされた認証情報を用いてroot権限でログインできる。

端末内にあるデータの漏洩、改ざん、削除のほか、管理する組織内の端末に対する遠隔操作などが行われるおそれがある。

(Security NEXT - 2026/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Chromium」に脆弱性 - 「Chrome」や「Edge」など広く影響
「Cisco Nexus 9000」に深刻なRCE脆弱性 - 修正版を提供
HPEのネットワークOS「AOS-CX」に34件の脆弱性 - 修正版を公開
ネットワーク管理製品「SonicWall NSM」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「VMware Workstation」「Fusion」に「クリティカル」脆弱性
「Chrome」が脆弱性12件を修正 - ゼロデイ脆弱性に対応
「NGINX JavaScript」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」
「Cisco IOS XR」にセキュリティアップデート - 多数脆弱性に対処
米当局、SonicWallやJFrog関連の既知脆弱性7件について悪用を警告