「Dell SCG」に100件超の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
Dellは、「Dell Secure Connect Gateway(SCG)5.0」のセキュリティアップデートを提供している。100件を超える脆弱性を修正しており、深刻な脆弱性も含まれる。
同社は現地時間2026年8月31日にセキュリティアドバイザリを公開したもの。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としており、106件の脆弱性を明らかにした。サードパーティ製コンポーネントに関する脆弱性1件が含まれる。
なかでも3件の脆弱性はインパクトが大きい。「CVE-2026-80172」は、データ検証不備の脆弱性で、キャプチャしたリクエストを繰り返し再利用して管理者用のアクセストークンとリフレッシュトークンを生成し、認証なしにアクセスが可能となる。
一方「CVE-2026-61410」は認可欠如の脆弱性。アプリケーションに細工されたリクエストを送信することで、認証を必要とすることなくリモートからコードの実行が可能となる。
さらに「SSH」において低権限のアクセス権を持つ場合、公開されたDockerソケットを悪用し、パスワードを必要とすることなく、root権限を取得できる「CVE-2026-80238」が判明した。
(Security NEXT - 2026/09/08 )
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