「IBM Operational Decision Manager」に深刻なSQLi脆弱性
IBMは、「IBM Operational Decision Manager(ODM)」に複数の脆弱性が判明したことを明らかにした。脆弱性を修正したアップデートを提供している。
同製品は、組織における業務上の判断基準を一元管理し、アプリケーションや業務プロセスへ適用するためのソリューション。
同社は現地時間2026年9月3日にセキュリティアドバイザリを公開。製品固有の脆弱性にくわえて、依存コンポーネントに起因する脆弱性など、あわせて6件の脆弱性に対処したことを明らかにした。
「CVE-2026-18658」は、認証を必要とすることなく任意のSQLを実行できるSQLインジェクションの脆弱性。データベースの機能を利用してウェブシェルをアプリケーションの公開領域へ書き込み、リモートよりコードの実行が可能になる。
今回対応した脆弱性のなかで共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアがもっとも高く、「9.8」と評価されている。重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる。
(Security NEXT - 2026/09/08 )
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