「Chrome」が脆弱性12件を修正 - ゼロデイ脆弱性に対応
Googleは現地時間2026年9月3日、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。一部脆弱性はすでに悪用が確認されている。
WindowsおよびmacOS向けにアップデートとなる「同152.0.7977.83」「同152.0.7977.82」、Linux向けに「同152.0.7977.82」をリリースしたもの。「Chrome」に関しては2日前の9月1日にもセキュリティ更新を実施したばかりだが、異なるアップデートとなる。
今回の修正において「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれておらず、12件の脆弱性へ対応している。
10件については、重要度が2番目に高い「高(High)」とされるが、なかでもスクリプトエンジン「V8」における型の取り違えの脆弱性「CVE-2026-85046」については注意が必要。8月4日にセキュリティ研究者より報告された脆弱性で、同社ではすでに悪用されていることを把握しているという。
このほか同じく「V8」において競合状態が発生する「CVE-2026-85045」や、「Compositing」における解放後メモリの使用「CVE-2026-85048」、型の取り違え「CVE-2026-85051」などを修正している。
(Security NEXT - 2026/09/04 )
ツイート
PR
関連記事
「NGINX JavaScript」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」
「Cisco IOS XR」にセキュリティアップデート - 多数脆弱性に対処
米当局、SonicWallやJFrog関連の既知脆弱性7件について悪用を警告
GitLab、セキュリティアップデートで脆弱性7件を解消
HPE「Fabric Composer」に深刻な脆弱性 - アップデートを強く推奨
Mozilla、「Firefox 155」公開 - 脆弱性29件に対応
「Chrome」にセキュリティ更新、脆弱性26件を修正 - 「Critical」2件
「SonicWall SMA 1000」に深刻な脆弱性 - 悪用を示す事例も
「Google Cloud Build」にRCE脆弱性 - 6月に修正済み

