米当局、悪用カタログにLinux脆弱性など3件を追加
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年8月27日、悪用が確認されている脆弱性3件について注意喚起を行った。
同日あらたに3件の脆弱性を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加。米行政機関に対して対応を求めた。特に「CVE-2026-53362」「CVE-2023-49105」については、3日後の8月30日が対応期限とされる。
「CVE-2026-53362」は、Linuxカーネルに明らかとなった権限昇格の脆弱性。別名「Frag Gap」とも呼ばれている。
「IPv6」の送信パケットを生成する処理において域外メモリへ書き込みが行われるため、低権限のユーザーによってroot権限を取得されるおそれがある。
CVE番号を採番したThe Linux Kernel Organizationでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.8」、重要度は4段階中、2番目に高い「高(High)」とした。すでにエクスプロイトコードも公開されている。
(Security NEXT - 2026/08/28 )
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