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SonicWallのLinux向けVPNクライアントに複数の脆弱性

SonicWallのVPNクライアント「SonicWall NetExtender」のLinux版クライアントに複数の脆弱性が明らかとなった。

同社は現地時間2026年8月25日、セキュリティアドバイザリを公開し、「CVE-2026-66152」「CVE-2026-66153」について明らかにしたもの。アドバイザリの重要度を4段階中、2番目に高い「高(High)」としている。

「CVE-2026-66152」は、OPSWATによる「tarball」の処理に判明したパストラバーサルの脆弱性。悪用されると、root権限で任意のファイルを書き込まれるおそれがある。

一方「CVE-2026-66153」は、「NetExtender」の自動アップグレードを担う「NEService」においてテンポラリファイルを安全に処理せず、ファイルパスを操作されるおそれがあるシンボリックリンク追跡の脆弱性。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」において、「CVE-2026-66152」のベーススコアは「8.8」、「CVE-2026-66153」は「7.0」と評価されている。これら脆弱性の悪用は確認されていない。

これら脆弱性は、Linux版にのみ影響があり、Windows版は影響を受けないという。同社は脆弱性を修正した「同10.3.6」をリリース。利用者へアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/08/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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