「Chrome」が「クリティカル」含む脆弱性7件を修正
Googleは現地時間2026年8月20日、「Google Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。「クリティカル」1件を含む7件の脆弱性を解消している。
WindowsおよびmacOS向けに「同151.0.7922.174」「同151.0.7922.173」、Linux向けに「同151.0.7922.173」をリリースしたもの。今後数日から数週間かけて展開していく。
「CVE-2026-76017」は、リモートデスクトップの関連コンポーネント「Chromoting」に判明した解放後のメモリを使用する「Use After Free」の脆弱性。6月11日に報告を受けたとしており、同社は重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としている。
のこる6件の脆弱性については、いずれも重要度を2番目に高い「高(High)」とレーティングした。
「Import」における権限昇格の脆弱性「CVE-2026-76018」や、「Workers」における不適切な認可「CVE-2026-76019」、スクリプトエンジン「V8」において競合状態が生じる「CVE-2026-76020」などを修正。
「DOM」における「Use After Free」の脆弱性「CVE-2026-76021」、「Network」のバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2026-76022」を修正。くわえてLinuxの「Toolkit Theming」で不適切なリソース制御が生じる「CVE-2026-76023」へ対応している。
(Security NEXT - 2026/08/25 )
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