休眠中サーバがランサム被害、内部に個人情報 - システム開発会社
オンライン試験システムの開発、販売を手がける教育ソフトウェアは、契約している休眠中のレンタルサーバがサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。内部に個人情報が保存されていたという。
同社によれば、過去に使用したが、その後長期間使用しておらず、休眠状態となっていたサーバにおける侵害が確認されたもの。ランサムウェアによりデータを暗号化されたもので、レンタルサーバ事業者から情報提供があり問題が発覚した。
2026年4月30日から5月1日にかけて侵害されたものと見られ、同社ではネットワークを遮断。外部協力のもと情報流出の有無などについて調査を実施した。
二次被害などは確認されていないが、サーバ内部に保存されていた利用者情報4627件が第三者に参照されたおそれがあるという。
2016年までに同サーバを利用した自己採点システムの対象者の氏名、所属大学名、学籍番号の一部などが含まれる。あわせて顧客や取引先と過去に送受信したメールなども対象としている。
同社では同サーバを廃止。通常業務については再開済みで、業務に対する影響は限定的としている。セキュリティアップデート状況の定期的な監査など、セキュリティ対策や監視体制を強化し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2026/08/24 )
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