Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「SonicWall」の管理製品にRCEなど深刻な脆弱性 - 修正版を公開

SonicWallの管理製品「SonicWall Global Management System(GMS)」に深刻な脆弱性が明らかとなった。同社ではアップデートを実施するよう利用者に呼びかけている。

同社は現地時間8月11日、セキュリティアドバイザリを公開。仮想アプライアンス版やWindows版が影響を受ける6件の脆弱性について明らかにした。アドバイザリの重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

「Dispatcher Service」では、細工したリクエストにより認証なしでコマンドを注入し、リモートからコードを実行できる「CVE-2026-66147」が確認された。

zipファイルのアーカイブ展開処理における不備により、機密データを読み取ったり、任意のファイルを書き込んだりできるパストラバーサル「CVE-2026-66145」が判明。リモートから認証を必要とすることなくコードを実行されるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3」において、これら脆弱性のベーススコアは、それぞれ「9.4」「9.1」と評価されている。

(Security NEXT - 2026/08/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - 脆弱性5件を修正
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - できるだけ早く更新を
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
Cisco、アドバイザリ12件を公開 - 「Catalyst SD-WAN」「IOS XE」に深刻な脆弱性
「Django」に4件の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
SonicWallの「SonicOS」に脆弱性 - 任意サイト誘導のおそれ