「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
ベアメタル環境のライフサイクル管理を自動化する「NVIDIA Infrastructure Controller(NICo)」に複数の脆弱性が明らかとなった。「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性も含まれる。
同社は現地時間2026年9月22日、セキュリティアドバザリを公開し、CVEベースで14件の脆弱性について明らかにしたもの。Linux版の「同0」から「同1.9」までが影響を受ける。
なかでも、認証情報がハードコードされている「CVE-2026-65113」については、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアが「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
このほか、SQLインジェクションの脆弱性「CVE-2026-65128」や重要な機能において認証が欠如している「CVE-2026-65114」、認証処理の不備「CVE-2026-65121」に対応。
OSコマンドインジェクションや証明書検証の不備など、「高(High)」とされる脆弱性あわせて5件に対処した。「中(Medium)」とされる脆弱性も8件が明らかとなっている。
同社は「同2.0」にてこれら脆弱性を解消。同バージョン以降へ更新するよう呼びかけている。今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2026-65113(Critical)
CVE-2026-65114(High)
CVE-2026-65118(High)
CVE-2026-65121(High)
CVE-2026-65128(High)
CVE-2026-65130(High)
CVE-2026-65112(Medium)
CVE-2026-65115(Medium)
CVE-2026-65117(Medium)
CVE-2026-65124(Medium)
CVE-2026-65125(Medium)
CVE-2026-65126(Medium)
CVE-2026-65127(Medium)
CVE-2026-65129(Medium)
(Security NEXT - 2026/09/24 )
ツイート
PR
関連記事
NVIDIAのAIエージェント開発支援ツールに深刻な脆弱性
Linuxカーネル、IPv4のTCP接続処理に深刻な脆弱性 - 実証報告も
「Barracuda ESG」に深刻な脆弱性 - 連鎖でroot取得のおそれ
「Chrome 157」で脆弱性213件を修正 - 「クリティカル」は7件
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「WordPress」更新機能のRCE脆弱性 - 悪用に米当局が注意喚起
「Ruby on Rails」にアップデート - 脆弱性21件を修正
IBMの音声処理製品に深刻な脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Firefox」のレイアウト処理に脆弱性 - 「同159.0.1」で修正
