「MongoDB Server」に24件の脆弱性 - 「クリティカル」も
NoSQLデータベース「MongoDB Server」に複数の脆弱性が判明した。「クリティカル」とされる脆弱性も含まれており、アップデートが提供されている。
開発者は現地時間2026年7月22日にアップデートを公開したもの。ブランチによって対象となる脆弱性は異なるが、CVEベースで25件の脆弱性に対応したほか、バグの修正などを実施し、信頼性を向上させたとしている。
今回修正された脆弱性のなかでも、「CVE-2026-13072」については、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
スタンドアロンの「mongod」でコンピュートモードを有効にした環境に影響する脆弱性で、外部データの入力検証が不十分なため、メモリ破損を引き起こすおそれがあるという。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.2」とした。
このほか、権限の低い認証済みユーザーが不正な読み書きを行えるおそれがある「CVE-2026-13059」をはじめ、「高(High)」16件、「中(Medium)」7件、「低(Low)」1件を修正した。
これら脆弱性へ対処した「MongoDB 8.3.7」「同8.2.12」「同8.0.28」「同7.0.39」を提供しており、利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/08/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache Kyuubi」に3件の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
「SolarWinds WHD」に複数脆弱性 - SAML認証回避のおそれも
「OpenAM」に深刻な脆弱性 - アップデートを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティリリースを公開
「TrendAI Vision One」に深刻な脆弱性 - 2025年に修正済み
「Ruby on Rails」に深刻な脆弱性「KindaRails2Shell」
「Adobe Campaign Classic」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に更新を
エレコム製無線LAN機器に複数脆弱性 - アップデートを提供
「Unbound」に複数脆弱性 - キャッシュ汚染などに対処
