2026年2Qの脆弱性DB登録、約13%増となる1万3131件
2026年第2四半期に、脆弱性データベース「JVN iPedia」に登録された脆弱性情報は前四半期から1526件増加し、1万3131件だった。5四半期連続で1万件を超えている。
「JVN iPedia」は情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンターが共同で運用している脆弱性情報のデータベース。国内開発者の公表情報をはじめ、脆弱性情報ポータルサイト「JVN」、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」の公開情報などを収録している。
同四半期に登録された脆弱性情報は1万3131件。前四半期の1万1605件から約13.2%増となった。2025年第2四半期以降、5四半期連続で1万件を超える状況が続いている。
データの収集元を見ると、「NVD」が1万3011件、「JVN」が109件、国内製品開発者は11件だった。累計では29万167件となり、英語版には3270件が登録されている。
登録された脆弱性の種類としては、「解放済みメモリの使用」が749件で最多。「クロスサイトスクリプティング(697件)」「不適切な入力確認(445件)」「境界外読み取り(413件)」「不適切なアクセス制御(398件)」と続く。
(Security NEXT - 2026/07/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「TeamCity」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「VeloCloud Orchestrator」に脆弱性、悪用を確認 - 侵害調査を
米当局、「FortiOS」「VeloCloud Orchestrator」の脆弱性悪用を確認
「Zimbra」脆弱性にゼロデイ攻撃、露支援攻撃者が関与
Javaデータ変換ライブラリ「fastjson」に脆弱性 - 悪用攻撃も観測
「OpenAM」に深刻な脆弱性 - アップデートを公開
「ManageEngine ADAudit Plus」に脆弱性 - 4月に修正実施
「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
「Chrome」に今月5度目のセキュリティ更新 - 脆弱性4件に対処

