Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」

NVIDIAが提供するライブラリ「Megatron Bridge」に複数の脆弱性が明らかとなった。同社はセキュリティアップデートを公開し、対策を呼びかけている。

「Megatron Bridge」は、同社の機械学習プラットフォーム環境などで利用されるソフトウェアコンポーネント。現地時間2026年9月1日にセキュリティアドバイザリを公開した。

CVEベースで30件の脆弱性に対処したことを明らかにしており、いずれも信頼できないデータのデシリアライズの脆弱性であると説明。悪用された場合、ローカル環境でコードを実行されたり、データの改ざん、情報漏洩につながるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアをいずれも「7.8」と評価。重要度は4段階中、2番目に高い「高(High)」とレーティングしている。

同社では、脆弱性を修正した「同0.5.1」をGitHubのリポジトリにて公開。利用者に対し、最新版へアップデートするよう強く推奨している。今回修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2026-61750
CVE-2026-61751
CVE-2026-61752
CVE-2026-61753
CVE-2026-61754
CVE-2026-61755
CVE-2026-61756
CVE-2026-61757
CVE-2026-61758
CVE-2026-61759
CVE-2026-61760
CVE-2026-61761
CVE-2026-61762
CVE-2026-61763
CVE-2026-61764
CVE-2026-61765
CVE-2026-61766
CVE-2026-61767
CVE-2026-61768
CVE-2026-61769
CVE-2026-61770
CVE-2026-61771
CVE-2026-61772
CVE-2026-61773
CVE-2026-61774
CVE-2026-61775
CVE-2026-61776
CVE-2026-61777
CVE-2026-61778
CVE-2026-61779

(Security NEXT - 2026/09/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「N-central」に脆弱性、ホットフィクス公開 - 悪用確認、侵害調査を
「Adobe Commerce」に脆弱性、すでに悪用も - 早急に対処を
ウェブメール「Roundcube」にセキュリティ更新 - 12件の修正
ASUSの端末管理ソフトウェアに深刻な脆弱性 - 更新を強く推奨
「Chromium」に脆弱性 - 「Chrome」や「Edge」など広く影響
「Cisco Nexus 9000」に深刻なRCE脆弱性 - 修正版を提供
HPEのネットワークOS「AOS-CX」に34件の脆弱性 - 修正版を公開
ネットワーク管理製品「SonicWall NSM」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「VMware Workstation」「Fusion」に「クリティカル」脆弱性
「Chrome」が脆弱性12件を修正 - ゼロデイ脆弱性に対応