「Dell PowerProtect Data Domain」に143件の脆弱性 - 修正版が公開
Dellのバックアップストレージ製品「Dell PowerProtect Data Domain」に多数の脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。
現地時間2026年7月2日にセキュリティアドバイザリを公開し、同製品や依存するサードパーティコンポーネントの脆弱性について、修正を実施したことを明らかにした。
対応した脆弱性は、あわせて143件にのぼり、アドバイザリの重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同製品固有の脆弱性として、26件が確認された。なかでも、パストラバーサルの脆弱性「CVE-2026-53481」や認証不備の脆弱性「CVE-2026-53483」については影響が大きい。
リモートよりアクセスできる場合、認証を必要とすることなくシステムの制御を奪われるおそれがあるとしており、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはともに「9.8」と評価されている。
(Security NEXT - 2026/07/08 )
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