DC向け機器「NVIDIA Networking BlueField」「ConnectX」に複数脆弱性
NVIDIAのデータセンター向けに提供されている「DPU」の「NVIDIA Networking BlueField」やネットワークインタフェースカード「ConnectX」に複数の脆弱性が明らかとなった。
同社は現地時間2026年6月30日、セキュリティアドバイザリを公開し、2件の脆弱性「CVE-2025-23351」「CVE-2025-23350」について明らかにした。
いずれもコマンドインタフェースにおける境界外書き込みの脆弱性で、仮想ファンクション(VF)へアクセスできる場合に悪用でき、対象デバイス上で任意のコードを実行されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはともに「9.0」としており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。信頼できないテナントを収容している場合などは特に注意が必要としている。
ただし「ConnectX-8」については、追加のセキュリティ対策が講じられており、それら対策を回避して悪用するには相当なリソースを要すると説明。悪用のリスクがやや低いとしてCVSS基本値を「8.0」、重要度を「高(High)」とした。
同社は脆弱性を修正したファームウェアを各環境向けに提供。利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/07/07 )
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