リモートアクセスツール「UltraVNC」に複数の脆弱性
リモートアクセスツール「UltraVNC」に複数の脆弱性が判明した。「クリティカル」とされる脆弱性も複数含まれており、アップデートが提供されている。
「同1.8.2.2」および以前のバージョンに10件の脆弱性が明らかとなったもの。「CVE-2026-7840」「CVE-2026-7839」の2件については、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
「CVE-2026-7840」は、「UltraVNC Repeater」に搭載されるHTTP管理サーバにおけるバッファオーバーフローの脆弱性。エラー応答やHTTPヘッダの生成処理に存在し、HTTP管理ポートへアクセスできる場合にリモートから任意のコードを実行することが可能となる。
一方、「CVE-2026-7839」は初回起動時など設定ファイルが存在しない場合に、既定のパスワードが設定される脆弱性。
CVE番号を採番したSecurinは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるベーススコアについて「CVE-2026-7840」を「9.8」、「CVE-2026-7839」を「9.1」と評価した。
(Security NEXT - 2026/07/07 )
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