「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
プログラミング言語「PHP」の開発チームは、脆弱性を解消したセキュリティアップデートを公開した。各ブランチの利用者に更新を呼びかけている。
現地時間2026年7月2日から3日にかけて、「PHP 8.5.8」「同8.4.23」「同8.3.32」「同8.2.32」をリリースしたもの。いずれもセキュリティリリースとしている。
バグなど複数の修正を行っているが、「OpenSSL」関連として「openssl_encrypt」において「AES-WRAP-PAD」を扱う際にメモリ破壊が生じる「CVE-2026-14355」に対処した。
また「同8.3.32」では、「HTTPS URL」をプロキシ経由で「file_get_contents」により取得する際、異常終了する脆弱性「CVE-2026-12184」に対応している。
またCVE番号などの具体的な言及は行っていないが、「GD」におけるダブルフリーやオーバーフローの問題、「BCMath」の過大なメモリ割り当てや整数オーバーフロー、「Phar」における「.phar」ディレクトリ保護のバイパスなども解消したという。
(Security NEXT - 2026/07/03 )
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