「Drupal」コアに脆弱性 - 影響を受ける環境は限定的
「Drupal」のコアに脆弱性が明らかとなった。重要度は比較的高いものの、対象となる環境は限定的としている。
開発チームは現地時間2026年6月17日、セキュリティアドバイザリを公開し、PHPオブジェクトインジェクションの脆弱性「CVE-2026-55803」について明らかにしたもの。
これまでも、シリアル化されたデータを格納するフィールドに対して、ウェブサービス経由で直接書き込みすることを禁止していたが、対策が不十分であることが判明した。
まれな条件下で悪意あるペイロードを注入できるおそれがあり、開発チームは5段階における重要度を、上から2番目にあたる「クリティカル(Critical)」と評価している。
一方、同脆弱性は特定のフィールド型が影響を受けるが、コア部分に条件を満たすフィールド型は含まれていないと説明している。
(Security NEXT - 2026/06/23 )
ツイート
PR
関連記事
Zyxel「GS1900」シリーズに脆弱性 - LAN経由でOSコマンド実行のおそれ
「Autodesk Fusion」に脆弱性 - 悪意あるページ閲覧でRCEのおそれ
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
「WooCommerce」旧版にRCE脆弱性 - 実証コードも
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Cisco ISE」にRCE脆弱性 - 端末の接続に影響するおそれも
ロードバランサ「HAProxy」に脆弱性 - 同期破壊のおそれ
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正

