Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco ISE」に複数の深刻な脆弱性 - 一部修正パッチを準備中

「CVE-2026-20147」「CVE-2026-20180」「CVE-2026-20186」については、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアが「9.9」と評価されている。

コマンドラインインタフェースにおいて権限昇格が可能となる「CVE-2026-20136」や、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2026-20132」など、重要度が「中(Medium)」とされる脆弱性もあわせて判明した。

脆弱性ごとに影響の有無は異なるが、「ISE 3.5 Patch 3」へ更新することでいずれも対処可能。また一部脆弱性でパッチがリリースされているが、2026年4月中にリリースされる「ISE 3.4 Patch 6」「同3.3 Patch 11」「同3.2 Patch 10」によって、これらアドバイザリに関するいずれの脆弱性も解消される見込み。

また今回判明した脆弱性の一部は「Cisco ISE Passive Identity Connector(ISE-PIC)」への影響も指摘されている。すでに販売が終了しており、「ISE-PIC 3.4」がサポート対象となる最終リリースとしている。

(Security NEXT - 2026/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco Nexus 9000」に深刻なRCE脆弱性 - 修正版を提供
HPEのネットワークOS「AOS-CX」に34件の脆弱性 - 修正版を公開
ネットワーク管理製品「SonicWall NSM」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「VMware Workstation」「Fusion」に「クリティカル」脆弱性
「Chrome」が脆弱性12件を修正 - ゼロデイ脆弱性に対応
「NGINX JavaScript」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」
「Cisco IOS XR」にセキュリティアップデート - 多数脆弱性に対処
米当局、SonicWallやJFrog関連の既知脆弱性7件について悪用を警告
GitLab、セキュリティアップデートで脆弱性7件を解消