セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を
Aqua Securityが開発しているオープンソースのセキュリティスキャナ「Trivy」の配布環境が侵害され、一時悪意あるコードが混入されたことがわかった。認証情報を窃取されるおそれがあり、すでに悪用が確認されているという。
今回の問題は、サプライチェーン攻撃を受けて現地時間2026年3月19日に不正なリリースが公開されたもので「CVE-2026-33634」が付番されている。
取得した認証情報を用いて不正アクセスし、「Trivy 0.69.4」における「trivy-action」「setup-trivy」のバージョンタグを改ざん。悪意あるプログラムを配布した。
「Trivy 0.69.4」については、世界標準時2026年3月19日18時20分ごろより21時半過ぎにかけて約3時間にわたり不正なプログラムが配布された。
コンポーネントとなる「setup-trivy」については、同日17時半過ぎより約4時間、「trivy-action」は、翌日20日5時40分ごろにかけて約12時間にわたり改ざん状況が続いた。
(Security NEXT - 2026/03/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
Cisco、アドバイザリ12件を公開 - 「Catalyst SD-WAN」「IOS XE」に深刻な脆弱性
「Django」に4件の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
SonicWallの「SonicOS」に脆弱性 - 任意サイト誘導のおそれ
「Firefox for Android」に情報漏洩の脆弱性 - 修正版が公開
「WordPress」のログイン画面にXSS脆弱性 - 修正版を公開

