「BIND 9」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
DNSサーバの「BIND 9」に複数の脆弱性が確認された。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。
Internet Systems Consortium(ISC)は現地時間2026年3月25日、アドバイザリを公開し、4件の脆弱性「CVE-2026-1519」「CVE-2026-3104」「CVE-2026-3119」「CVE-2026-3591」について明らかにした。
いずれもリモートより悪用が可能で、アドバイザリの公開時点で悪用は確認されていない。
「CVE-2026-1519」は、「DNSSEC」における「NSEC3」の検証処理に判明したサービス拒否の脆弱性。リゾルバにおいて細工されたゾーンを処理すると過剰な反復処理が発生し、大量のCPUリソースを消費してクエリ処理などに影響を及ぼすおそれがある。
一方「CVE-2026-3104」も「DNSSEC」に関する問題で、非存在証明の生成処理においてメモリリークが生じる脆弱性。リゾルバに影響があり、細工されたドメインの問い合わせを受けるとメモリが浪費され、アサーションエラーが発生して終了する。
(Security NEXT - 2026/03/26 )
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