CiscoやAppleなど脆弱性6件を悪用リストに追加 - 米当局
米当局は、Cisco製セキュリティ製品やApple製品をはじめ、「Laravel Livewire」「Craft CMS」の脆弱性が悪用されているとして注意喚起を行った。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は2026年3月19日および20日にあわせて6件の脆弱性を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ登録した。行政機関へ対応を促すとともに広く注意を呼びかけている。
3月19日に「Cisco Secure Firewall Management Center(FMC)」および「Security Cloud Control(SCC) Firewall Management」に関する脆弱性「CVE-2026-20131」を追加した。認証を必要とすることなくリモートから攻撃が可能で、ランサムウェアの攻撃キャンペーンにも悪用されているという。
Apple関連では3月20日に3件の脆弱性が登録された。細工されたウェブコンテンツを処理するとメモリが破損する「CVE-2025-31277」や、アプリからシステムの異常終了やカーネルメモリへの書き込みが可能となる「CVE-2025-43520」などバッファオーバーフローの脆弱性を修正している。
不適切なロック処理によりプロセス間で共有されるメモリが改ざんされるおそれがある「CVE-2025-43510」に対応した。Macやスマートデバイスなど幅広いOSが影響を受ける。
さらにPHPフレームワーク「Laravel」向けの拡張ライブラリ「Laravel Livewire」の「CVE-2025-54068」や、コンテンツマネジメントシステム「Craft CMS」の「CVE-2025-32432」などコードインジェクションの脆弱性についても悪用が確認されており、対応が呼びかけられている。
(Security NEXT - 2026/03/23 )
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