エフサス製サーバ管理ソフト「ServerView Agents for Windows」に複数脆弱性
富士通子会社のエフサステクノロジーズが提供するサーバ管理ソフトウェア「ServerView Agents for Windows」に脆弱性が明らかとなった。アップデートが呼びかけられている。
「同V11.60.04」およびそれ以前のバージョンに2件の脆弱性が明らかとなったもの。具体的には、重要なリソースに対する不適切なアクセス権の割り当て「CVE-2026-27788」と、権限昇格の脆弱性「CVE-2026-32325」が確認された。
同製品がインストールされたサーバへログインできる場合に、SYSTEM権限を取得されるおそれがあり、任意のコードが実行されるおそれがあるという。
いずれも共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.5」、「CVSSv3.0」では「7.8」と評価されている。
同脆弱性は、ラックの飯田雅裕氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告し、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。エフサステクノロジーズでは「ServerView Agents for Windows 11.70.06」にて脆弱性を解消した。
同バージョン以降の最新版へ更新し、適用までは特定のサービスを無効化する回避策の実施が呼びかけられている。
(Security NEXT - 2026/06/01 )
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