米当局、ファイル転送製品「FileZen」の脆弱性悪用に注意喚起
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、ソリトンシステムズのファイル転送製品「FileZen」において脆弱性が悪用されているとし、注意喚起を行った。
同庁は現地時間2026年2月24日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」にOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-25108」を追加。米国内の行政機関へ対策を促すとともに、製品の利用者に対して注意喚起を行った。
「CVE-2026-25108」は、同製品へのログオン後、細工したHTTPリクエストを送信することで任意のOSコマンドを実行できる脆弱性。ただし、「FileZenウイルスチェックオプション」を有効化している場合にのみ影響を受ける。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.7」、「CVSSv3.0」では「8.8」と評価されている。2026年1月13日にリリースした「同5.0.11(5.0アップデートパック11)」にて同脆弱性は解消されている。
すでに悪用による被害が確認されており、2026年2月13日にはJPCERTコーディネーションセンターからも注意喚起が行われている。
(Security NEXT - 2026/02/25 )
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