SAP、セキュリティアドバイザリ17件を公開 - 4件が「クリティカル」
SAPは現地時間2026年1月13日、セキュリティアドバイザリを公開し、「SAP S/4HANA」や「SAP HANA database」など複数製品の脆弱性を明らかにした。同社は利用者にパッチを適用するよう強く求めている。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあたる同日、17件のあらたなセキュリティアドバイザリを公開したもの。
今回公開したアドバイザリのうち、4件については重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
「SAP S/4HANA」では、SQLインジェクションの脆弱性「CVE-2026-0501」や、コードインジェクションの脆弱性「CVE-2026-0498」が判明。プライベートクラウド版やオンプレミス版が影響を受ける。
また「SAP Wily Introscope Enterprise Manager」ではリモートよりコードを実行されるおそれがある「CVE-2026-0500」が確認されたほか、「SAP Landscape Transformation」においてもコードインジェクションの脆弱性「CVE-2026-0491」が明らかとなっている。
(Security NEXT - 2026/01/16 )
ツイート
PR
関連記事
「ManageEngine ADAudit Plus」に脆弱性 - 4月に修正実施
「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
「Chrome」に今月5度目のセキュリティ更新 - 脆弱性4件に対処
「Dell PowerProtect Data Manager」にアップデート - 脆弱性359件を修正
「SharePoint」「Check Point」の脆弱性悪用で警告 - 米当局
「Node.js」、セキュリティ更新を7月27日にリリース予定
Check Point製品の管理機能に脆弱性 - すでに悪用も、侵害調査を
管理甘い「家庭用IoT機器」、犯罪の踏み台に - 官民連携で対策へ
「Firefox 153」など公開、脆弱性を修正 - ESR版は重要度「クリティカル」

