「ImageMagick」に再度深刻な脆弱性 - サーバ環境は注意
画像処理ライブラリ「ImageMagick」にあらたな脆弱性が判明した。深刻な影響があるとの指摘もあり注意が必要となる。
コア部分に含まれる一部コンポーネントに、域外メモリに書き込みを行う「CVE-2025-57807」が明らかとなったもの。不正なコードを実行されるおそれがある。
先日も整数オーバーフローの脆弱性「CVE-2025-57803」が確認され、8月24日にアップデートがリリースされているが、異なる脆弱性であり注意が必要。
CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において同脆弱性のベーススコアを「4.2」、重要度を「中(Moderate)」とレーティング。ローカル環境より一定の権限が必要とし、難易度も高く影響も限定的と評価した。
一方脆弱性の報告者は、CVSSのベーススコアを「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」に値すると指摘している。
(Security NEXT - 2025/09/09 )
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