「Argo CD」に深刻な脆弱性 - APIで認証情報漏洩のおそれ
Kubernetesリソースのデプロイ管理機能を提供する継続的デリバリーツール「Argo CD」に脆弱性が明らかとなった。
「Project API」に起因し、認証情報が漏洩する「CVE-2025-55190」が判明した。
本来プロジェクト単位でアクセスが制御されるべきところ、標準的なプロジェクト権限を持つAPIトークンや一部グローバル権限を持つトークンによって、リポジトリ全体に設定されたユーザー名やパスワードなどの機密情報が取得できるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、ベーススコアが最大値となる「10.0」と評価されており、重要度はもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
開発チームでは、現地時間2025年9月4日に脆弱性に対処した「同3.1.2」「同3.0.14」「同2.14.16」「同2.13.9」をリリース。利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/09/05 )
ツイート
PR
関連記事
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開
複数Fortinet製品に脆弱性、すでに悪用も - 更新や侵害有無の確認を
「Chrome」にアップデート - 実装不備の脆弱性1件を修正
Atlassian、前月のアップデートで脆弱性のべ34件に対処
悪用される「SmarterMail」脆弱性 - 侵害調査や最新ビルドへの更新を
「MS Office」にゼロデイ脆弱性、すでに悪用も - アップデートを公開
米当局、「Zimbra」「Versa Concerto」など脆弱性5件の悪用に注意喚起
「MOVEit WAF」にコマンドインジェクションの脆弱性- 修正版が公開
米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も
「VMware vCenter Server」既知脆弱性の悪用を確認 - 米当局も注意喚起
