「Chrome 139」が公開、12件のセキュリティ修正 - 重要度「中低」のみ
具体的には、機能拡張やファイルシステム、権限設定の問題のほか、「ピクチャーインピクチャー」「Gemini Live」「DOM」などに関する脆弱性を修正した。
Googleでは、今後数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。
「Chrome 139」にて修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2025-8576
CVE-2025-8577
CVE-2025-8578
CVE-2025-8579
CVE-2025-8580
CVE-2025-8581
CVE-2025-8582
CVE-2025-8583
(Security NEXT - 2025/08/06 )
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