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米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用

一方、SysAid Technologiesが提供するIT資産管理ソリューション「SysAid」では、XML外部実体参照(XXE)の脆弱性「CVE-2025-2775」「CVE-2025-2776」が悪用されていることが判明している。

さらに「Chromium」のコンポーネント「ANGLE」に判明した「CVE-2025-6558」や、「CrushFTP」において悪用が確認された「CVE-2025-54309」なども追加している。

(Security NEXT - 2025/07/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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