「Apache Parquet」の解析モジュールに深刻なRCE脆弱性
列指向のストレージフォーマット「Apache Parquet」の一部モジュールに深刻な脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。
データ変換に用いられるモジュール「parquet-avro」のスキーマ解析処理に深刻な脆弱性「CVE-2025-30065」が判明したもの。
信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性で、細工したスキーマを読み込むと、リモートより任意のコードが実行されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」において、ベーススコアが最高値である「10.0」と評価されている。重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」。
開発チームでは、脆弱性を修正した修正版「Apache Parquet 1.15.1」を公開している。
(Security NEXT - 2025/04/10 )
ツイート
PR
関連記事
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「cPanel」に深刻な脆弱性、悪用も - 修正や侵害有無の確認を
「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ
「SonicOS」に複数の脆弱性 - 認証回避やDoSのおそれ
「Chrome」に30件の脆弱性 - 「クリティカル」が4件
「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加
