Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe ColdFusion」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対策を

同社は脆弱性へ対処した「ColdFusion 2025 Update 1」「同2023 Update 13」「同2021 Update 19」をリリースした。

脆弱性の悪用は確認されていないが、悪用されるリスクが高いとし、適用優先度をもっとも高い「1」とレーティング。72時間以内を目安とし、早急にアップデートするよう利用者に注意を呼びかけている。

今回のアップデートで修正した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2025-24446
CVE-2025-24447
CVE-2025-30281
CVE-2025-30282
CVE-2025-30284
CVE-2025-30285
CVE-2025-30286
CVE-2025-30287
CVE-2025-30288
CVE-2025-30289
CVE-2025-30290
CVE-2025-30291
CVE-2025-30292
CVE-2025-30293
CVE-2025-30294

(Security NEXT - 2025/04/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を