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「MS Edge」にアップデート - 独自含む複数脆弱性を解消

また同社は、これらと別にアドバイザリ2件を公開した。1月に公開した「MS Edge 132.0.2957.118」にて「CVE-2025-25001」、3月に公開した「MS Edge 134.0.3124.66」にて「CVE-2025-29815」を修正していたことを明らかにしている。

今回のアップデートで対応した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2025-3066
CVE-2025-3067
CVE-2025-3068
CVE-2025-3069
CVE-2025-3070
CVE-2025-3071
CVE-2025-3072
CVE-2025-3073
CVE-2025-3074
CVE-2025-25001
CVE-2025-29796

(Security NEXT - 2025/04/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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