情報流出の可能性、要配慮個人情報は含まず - ベル少額短期保険
葬儀保険サービスを提供しているベル少額短期保険は、サーバに保管されていた個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、同社サービスに関するネットワークが第三者により侵害され、外部に個人情報が流出した可能性があることが4月2日に判明したという。
対象となるのは、同社サーバに保管されていた個人情報5584件。要配慮個人情報や、財産的な被害が発生するおそれのある個人情報は含まれないとしている。
同社では外部からのアクセスを遮断。個人情報保護委員会へ報告するとともに、外部と協力し、詳細について調査を進めている。
(Security NEXT - 2025/04/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
先週注目された記事(2025年10月19日〜2025年10月25日)
MS、「Windows Server」向けに定例外パッチ - 米当局が悪用確認
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
買収予定関係者に個人情報含む用地実測図を誤送信 - 新潟県
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
証明書発行システムがランサム被害、影響など調査 - 流通経済大
ベンダー設定ミスでFW機能不全、直後ランサム被害 - アクリーティブ
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
