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「BIND 9」に複数のDoS脆弱性 - アップデートで修正

これら脆弱性はリモートより悪用が可能で、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、ともに「7.5」、重要度は「高(High)」とした。

ISCではアップデートを呼びかけるとともに、脆弱性の回避策のアナウンスを行っている。

「CVE-2024-11187」は、「同9.16」など旧バージョンも影響を受けるが、2024年4月にサポートが終了しており、アップデートの提供はないため注意が必要。

アップデートがリリースされたことを受け、日本レジストリサービス(JPRS)やJPCERTコーディネーションセンターなども注意喚起を行っている。

JPRSでは、いずれの脆弱性も「緊急」としており、バージョンアップを強く推奨している。

(Security NEXT - 2025/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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