Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

グループで利用する複数サーバがランサム被害 - 丸東産業

職員包装用フィルムの製造や販売を手がける丸東産業は、同社グループのサーバがランサムウェアにより暗号化されたことを明らかにした。データが外部へ流出したことを示す痕跡は見つかっていないが、流出の可能性もあるとして対応を進めている。

同社によれば、同社グループで利用している複数サーバがランサムウェアにより暗号化されたもの。9月30日に確認した。

同社ではネットワークを遮断。外部協力のもと、被害範囲の特定や、原因など侵入経路について調査を進めていた。

12月13日の時点で、外部におけるデータの公開や二次被害などの報告は確認されていない。同社は被害が発生したサーバにおいてデータが漏洩したり、情報が閲覧された痕跡が見つかっていないことを理由に、情報が漏洩した可能性は低いと説明している。

一方で情報漏洩を否定できず、可能性もあることから対象となる関係者への連絡など対応を進めるとともに、事態を公表した。

同社はシステムにおけるセキュリティ対策を進め、端末にEDRなどを導入して監視体制を強化し、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2024/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
クレカ決済データ2.5万件超をメールで店舗に誤送信 - 東急モールズD
個人情報含むPCを電車内に置き忘れ、データは暗号化 - 埼玉県
無関係企業に個人情報を誤送信、システム改修時に不具合 - ふるさと島根定住財団
発電事業投資の関連システムに攻撃、詳細を調査 - みずほリース
外部クラウドからユーザー属性情報が流出、原因を調査 - TOKYO FM
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
国内で「MongoBleed」悪用被害は未確認 - 攻撃増加に要警戒
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 推奨環境ではリスク低減
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性1件を修正