電子掲示に外部アクセス、URL直打ちで認証なしの設計 - 水産大
通信履歴を調べた結果、告知内容が記載されていたウェブページが外部から閲覧された形跡は確認されていないとしている。
問題の判明を受けて、同大では対象となる学生と教職員に対し、メールで経緯の報告と謝罪を行うほか、ウェブサイトにおいても告知している。
外部協力のもと、同システムについて改修を進めており、今回判明した問題にくわえ、システム全体の安全性を確認した上で運用を再開する方針。
また安全性の確保に向けて、システムの定期的な評価、検証を行う体制を強化するなど、再発防止に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2024/11/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ

