サーバに不正アクセス、複数システムが停止で業務に影響 - 西久大運輸倉庫
西久大運輸倉庫は、同社サーバがサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。詳細について調査を進めているという。
同社によれば、10月22日に同社のサーバが侵害されたことを確認した。同社では外部との通信を遮断したが、複数のシステムが停止し、同社や取引先における業務へ影響が出ているという。
同社では、警察へ相談するとともに個人情報保護委員会に報告。取引先に理解と協力を求めた。外部協力のもと原因の特定や被害状況について調べており、一部システムの復旧作業を進めている。
(Security NEXT - 2024/11/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
修学旅行参加生徒の療育手帳が所在不明 - 西鉄旅行
QNAP製NASのOSに複数脆弱性 - アップデートで修正
障害児相談支援事業所に利用者の個人情報をメールで誤送信 - 高槻市
グループの一部サーバでランサム被害 - Denis Japan
DB抽出の個人情報が外部から閲覧可能に、設定ミスで - RIZAP
監視ツール「WhatsUp Gold」の深刻な脆弱性、詳細が明らかに
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性2件を解消
「WordPress」のメンテ機能を提供するプラグインにRCE脆弱性
先週注目された記事(2024年12月1日〜2024年12月7日)
職員が携帯電話を一時紛失、保護ケースにロック解除メモ - 新潟県