Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

誤送信でイベント申込者のメアド流出 - ふくおか歴史資源活用協議会

ふくおか歴史資源活用協議会は、イベントの抽選結果を通知するメールで操作ミスがあり、申込者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

事務局を務める福岡市によれば、10月28日19時ごろ、委託先である東武トップツアーズより「ふくおか歴史文化遺産ウォーク in 福岡城・鴻臚館」に関するメールを送信した際、誤送信が発生したもの。

文化体験イベントへ事前に申し込んだ15人に落選を通知するメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間にメールアドレスが流出した。

対象となる申込者にメールで事情を説明するとともに謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。あわせて電話による謝罪も行っている。

(Security NEXT - 2024/11/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消