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専門学校サーバでマルウェア感染、情報流出は調査中 - 駿河台学園

駿河台学園が運営する駿台観光&外語ビジネス専門学校は、外部よりサイバー攻撃を受け、校内で使用するサーバでマルウェアの感染被害が発生したことを明らかにした。

同校によれば、10月16日に校内サーバでシステム障害が発生。調査を行ったところ、一部サーバでマルウェアの感染が確認され、第三者より侵害されていることが判明したという。

同校ではネットワークを遮断し、サーバや端末の感染状況を調べている。10月18日の時点で情報流出や不正利用は確認されていないが、外部協力のもと情報流出の有無も含め、被害の詳細に関する調査や復旧作業を進めている。

(Security NEXT - 2024/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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