Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、10月の月例セキュリティ更新を公開 - 脆弱性118件に対応

マイクロソフトは、10月の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。「クリティカル(Critical)」とされる3件を含む118件の脆弱性に対応した。

今回のアップデートでは、「Windows」「Office」をはじめ、「Azure」「Hyper-V」「Power BI」「Remote Desktop Client」「Visual Studio Code」「Windows Mobile Broadband」「OpenSSH for Windows」などに明らかとなった脆弱性に対処した。サードパーティ製ソフトウェアとして「curl」の脆弱性にも対応している。

CVEベースで118件の脆弱性を修正しており、最大重要度を見ると、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は3件。「Microsoft Configuration Manager」に判明した「CVE-2024-43468」「Remote Desktop Protocol Server」の「CVE-2024-43582」、「Visual Studio Code extension for Arduino」における「CVE-2024-43488」で、いずれも悪用されるとリモートよりコードを実行されるおそれがある。

重要度が2番目に高い「重要(Important)」が114件、続く「警告(Moderate)」が1件だった。脆弱性によって影響は異なるが、43件についてはリモートよりコードを実行されるおそれがあり、28件は権限昇格のおそれがある。

さらにサービス拒否の脆弱性26件、なりすましおよびセキュリティ機能のバイパスがそれぞれ7件、情報漏洩6件、メモリ破損1件の脆弱性を解消している。

(Security NEXT - 2024/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害で店舗営業やサービスに影響 - REXT HD
BIツールから個人情報流出の可能性 - 2.5次元アイドル事務所
通行禁止の告知ページに個人情報含む住民地図を誤掲載 - 札幌市
大阪市の保育園サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
行政手続を放置、届出書など紛失した職員を処分 - 岐阜県
「NGINX JavaScript」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」
「Cisco IOS XR」にセキュリティアップデート - 多数脆弱性に対処
米当局、SonicWallやJFrog関連の既知脆弱性7件について悪用を警告
システムに不正アクセス、顧客情報が流出 - 01銀行